室町殖産は三井グループが行っている文化・社会貢献活動を
賛助会社として支援しています。
公益財団法人三井文庫
三井文庫は社会経済史史料の保存・公開、調査研究をおこなう史料館(三井文庫本館)と、美術品の保存・公開、調査研究をおこなう三井記念美術館からなる非営利学術文化機関です。
三井文庫本館(史料館)
公益財団法人三井文庫の史料館部門です。江戸時代の三井越後屋呉服店、三井両替店、近代の三井財閥などに関する史料、10万点余を所蔵しています。
史料の調査収集・保存・公開・研究を行っており、三井300年の歴史をまとめた「三井事業史」(全10冊)や、「三井文庫論叢」(毎年刊)などを刊行しています。
1903年に創設された「三井家編纂室」を前身に持ちます。

三井記念美術館
公益財団法人三井文庫の美術館部門です。2005年10月に、三井家に縁の深い日本橋に移転し、三井本館7階に開館しました。
三井家が江戸時代より収集した所蔵品は現在約4000点、切手類約13万点で、茶道具、絵画、書跡、刀剣、能面、能装束、調度品など多岐にわたり、うち国宝6点、重要文化財75点、重要美術品は4点を数えます。
館蔵品を公開する展覧会のほか、様々なテーマによる特別展も企画し、あわせて年5回の展覧会を開催しています。
