沿革 当社の起点

当社の起点

室町殖産は1952(昭和27)年12月1日、三井銀行(現 三井住友銀行)の関係会社第一号として、不動産管理を主な目的に、中央区日本橋室町2-1-1の三井本館内に設立されました。

この地は「三井越後屋」が駿河町に移転してから三百余年にわたり、三井家の起点、三井系企業の起点として、長い伝統をもつ由緒ある土地です。「三井銀行」もこの地で誕生しました。三井本館、二号館、三号館が立ち並ぶ広大な一画は、「室町一構」と称され、当社の社名「室町」はこれに由来します。


(駿河町越後屋正月風景図 鳥居清長筆: 三井記念美術館蔵)